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京都府舞鶴市 「時代を感じる『舞鶴物語』 海軍ゆかりの港町、さらに戦後の引き揚げの歴史や「関ヶ原の合戦」の舞台、田辺城籠城を見学」 

舞鶴は明治時代、旧海軍の鎮守府が置かれ、近代都市へと生まれ変わった海軍ゆかりの港町です。赤れんがの倉庫群を活用した「赤れんがパーク」は市のシンボルとなり、多くの観光客が訪れています。また、終戦時、海外にいた日本人の帰国事業であった引き揚げ事業では引揚港として多くの方を受け入れた歴史があり、引揚記念館でその歴史を紹介しています。
一方、西地区は、天下分け目の「関ヶ原の合戦」の前哨戦となった「田辺籠城戦」があった歴史的な地であり、現在も城下町の情緒が漂うまちなみが残っています。
※日本遺産構成遺産(一部)

【日程】

見学箇所②~⑫から選択ください。それ以外の施設、長期間の研修、視察も対応可能です。ご相談ください。

【行程】

①舞鶴赤れんがパーク・赤れんが博物館

明治36年に建設された魚雷庫を活用。現存する鉄骨れんが造りの建物としてたいへん貴重なもので、国の重要文化財の一棟。館内ではれんがの歴史、世界各国のれんがなどを展示しています。

舞鶴赤れんがパーク・舞鶴市市政記念館

国の重要文化財にも指定されている倉庫群内に建つ記念館。明治35年の建設当時は旧海軍兵器廠予備艦兵器庫でしたが、今は展示スペースやホール、カフェを備え、人々の交流の場となっています。

③神崎ホフマン窯

連続焼成が可能なホフマン窯は、現在日本で4基しか残っていない貴重な産業遺産で、国の登録有形文化財にも登録されています。

④旧北吸浄水場配水池

明治34年から大正期にかけて旧海軍の水道施設が建設されてきました。アーチ状にれんがが積まれているなど、意匠的にも貴重で、国の重要文化財に指定されています。現在は倉庫として活用しています。

⑤橋脚

鉄道の橋梁からまちをつなぐ道路の橋脚まで、今も昔も生活に欠かせない橋。明治時代に造られた赤れんがを用いた橋は、近年その姿を消しつつありますが、舞鶴市内ではいまだ現役で活躍しています。貴重な赤れんがの橋の姿を求めて、鉄道ファンをはじめ全国から訪れる人もすくなくないといいます。

⑥北吸トンネル

⑦東郷邸 旧舞鶴鎮守府司令長官官舎

旧海軍舞鶴鎮守府初代令長官 東郷平八郎をはじめ、歴代の司令長官官舎として終戦まで使われました。この建物のベースは木造平家建てですが、一部洋館づくりにもなっており和洋折中の様式でつくられました。その後、現在は舞鶴地方総監部会議所として海上自衛隊に移管されています。

⑧海軍記念館

1964(昭和39)年に舞鶴地方総監部大講堂の一部を利用して設置された資料館。初代司令長官・東郷平八郎をはじめ、旧日本海軍に関するさまざまな資料がおよそ200点余り展示されています。もともとは自衛隊員の教育施設でしたが、歴史を考える貴重な資料館として一般公開され、多くの見学者が訪れています。

⑨舞鶴地方総監部第一庁舎(旧海軍機関学校庁舎)

当時の最新技術を駆使して建設された旧海軍の機関学校。戦後、米軍により白く塗装されていましたが、平成14年に当初の姿に復元されました。

⑩舞鶴引揚記念館

「岸壁の母」の歌とともに全国に引き揚げのまちとして知られる舞鶴。昭和20年の終戦以来、66万人余人の引揚者と1万6千柱の遺骨を迎え入れてきました。
終戦から25年を経た昭和45年、平和への願いを後世に伝えようと、舞鶴の引揚港を見下ろす丘の上に、引揚記念公園がつくられました。その他、平和を象徴するカリヨンの鐘が設置されています。また、昭和63年には舞鶴引揚記念館が完成。人々に平和の尊さを語り継ぐ場所として、平和への祈りを捧げる場所として今も多くの方が訪れています。

⑪田辺城資料館

時は1600年。天下分け目の「関ヶ原の合戦」の前哨戦として「田辺籠城戦」がありました。石田三成方一万五千の大軍が田辺城を攻めました。当時、城主・忠興をはじめ他所でいくつもの戦線を構えていた細川軍は田辺城を守るのに、忠興の父・幽斉率いるわずか五百人の兵で戦わねばなりませんでした。
平成4年に城門が完成。展示室では、細川幽斎を中心とした歴代城主や、城下町・田辺の歴史を紹介しています。また、彰古館では、「糸井文庫」の錦絵資料を展示しています。

⑫桂林寺

桂林寺は曹洞宗中本山の禅寺。田辺籠城戦の際、桂林寺の僧侶・大渓和尚は、幽斉の長年にわたる恩顧に応えるべく、弟子14人を引き連れ、決死の覚悟で幽斉の軍に志願します。のちにこの勲功に対し、忠興は仏涅槃図や梵鐘を贈りました。室町時代に竺翁雄仙によって創建。中国の文化に影響を受けた諸堂が建ち並ぶ境内は、異国情緒にあふれ、魅力的です。

【地域のおすすめ】

コンベンション施設 「舞鶴市総合文化会館

大ホール(1410席)、小ホール(350席)
楽屋、研修室、展示室等完備

 

【宿泊先】 「ホテル アマービレ舞鶴」等

ホテル アマービレ舞鶴の別館には旧松榮館なる名称の歴史ある建造物もあります。画像は、映画「海賊とよばれた男}祝言をあげる旅館として撮影されました。
©2016「海賊とよばれた男」製作委員会 ©百田尚樹/講談社
その他の宿泊施設は舞鶴観光協会のWebサイトをご覧ください。
http://www.maizuru-kanko.net/spot/stay/

 

イベント会場 「舞鶴赤れんがパーク」
コンサート、アートやクラフト展等幅広く活用できます。
画像は「赤れんがアート&クラフトフェスタ in 舞鶴」の様子

 

ユニークベニュー 「大庄屋上野家」
江戸後期に建てられた茅葺民家。地域の特産品や手作りの民芸品の販売のほか、地元の旬の食材を使った田舎料理を食べたり、蔵を使ったギャラリー「蔵展」を楽しむことができます。スタッフが資料館や地域の情報をご案内します。

 

おすすめ郷土芸能 「吉原の万灯籠」
漁師町「吉原」の伝統行事、毎年8月16日行われます。
川の中で魚をかたどった灯籠に愛宕神社の神火を点火し、まわしながら豊漁などを祈願します。

 

おすすめ施設① 「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」
心地よい潮風を感じながら、護衛艦や造船所など海軍ゆかりのスポットを海上から眺める人気のコースを増便して運航します(所要時間約30分)

 

おすすめ施設② 「吉原の漁村  西地区城下町 」
舞鶴は、江戸時代から北前船の寄港地として発展を遂げた、古くからの港まちです。とくに町の西側を流れる高野川河口に位置する竹屋町は大商人が多く居住し、藩内の商品流通を全国の市場へと結びつける、いわゆる交易拠点になっていました。竹屋町周辺には「在通い」と呼ばれる行商兼仲介のほか「丹波通い」「丹波・若州産物売買」など、さまざまな商人が行き来していました。また高野川沿いには各地から運ばれてきた産物を保管する蔵や倉庫がありました。こうした倉庫群が高野川に沿って、今も建ち並び、かつて北前船で栄えた当時の面影を今に残しています。

 

おすすめ施設③ 「浦入遺跡」
浦入遺跡は舞鶴湾口の東側に位置し、蒲入遺跡の出土品は、縄文時代からの海辺の人々の暮らしを今に伝える貴重な歴史遺産です。出土した約5.300年前の丸木舟は、縄文時代からすでに海の交通の要所として繁栄したことを証明しています。見つかった日本最古の船着き場やさまざまな縄文土器は、太古の海洋文化や古代人の息づかいに触れることができる貴重な文化財です。これらは、市政記念館にて展示しています。

 

おすすめ施設④ 野原体験施設「しおのめ」
定置網漁の見学や干物づくりなど、昔ながらの漁村の暮らしを体験。豊かな漁場を近くに持つ舞鶴の北・野原。地元漁師の暮らしや海について多く知ることができます。

 

おすすめ施設⑤ 「舞鶴かまぼこ工房」
近海でとれた鮮魚のすり身をふんだんに使った舞鶴かまぼこは、独自の2段蒸しによるシコシコとした食感が人気。アツアツの平てん、焼きたてちくわとともに、舞鶴の一品の手作り体験をお楽しみいただけます。
画像は舞鶴の代表的な「かまぼこ」が勢揃い。

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