

地域資源循環で未来の暮らしを創る「バイオマス産業杜市”真庭”」の交流観光 Aコース 木質バイオマスコース
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本流の木材業と副産物活用をうまく連携させ、その利益で森を持続させる持続可能な地域をつくることを目指しています。バイオマスの源の森林から副産物をバイオマスエネルギーとしての活用する流れをご覧いただきます。
【ツアー概要】通年実施(平日)
【料金】お一人様8,000円
バス代、昼食代、資料代、企画費を含みます。
【所要時間】10:30~16:30
【最小催行人数】10名
【日程】
真庭市におけるバイオマス産業都市構想概要説明+町並み散策と昼食+集積場・集積基地+真庭バイオマス発電所+真庭市役所本庁舎
それ以外の施設、長期間の研修、視察も対応可能です。ご相談ください。
【行程】
①バイオマス産業都市構想概要説明(勝山木材ふれあい会館)
真庭市のバイオマス担当者より、真庭市がめざすバイオマス産業都市と地域の暮らしと、現在進行中の事業概要をご説明します。質疑応答の時間もございます。
会場:勝山木材ふれあい会館
(林業、木材産業の活性化を目的に建てられた展示交流施設で真庭の木材(美作木材)による木造建築の集大成)
※会場が変更になる場合あり
②のれんの町 城下町勝山の町並み散策と昼食
真庭森林組合が効率的な林地残材のチップ化と、市民参加型の集材の推進や搬送法などを検討する実験を行っています。実験用の木材やチップの集積場所、チッパー(破砕機)によるチップ化作業もご覧いただけます。真庭のバイオマス事業のしくみや木材を通じた共有経済のしくみ、課題など現場担当者がご説明致します。
④真庭バイオマス集積基地(真庭木材事業協同組合)
林地残材(未利用木材)や製材所で発生する樹皮を利活用することを目的として、2008年度に建設されました。全国初の、木質バイオマス原料(燃料)の安定供給に向けた拠点で、最大の特長は、地域内の未利用材の受け皿として機能していることです。真庭バイオマス発電所の燃料も100%生産しています。真庭のバイオマス発電のしくみや木材を通じての共有経済のしくみ、課題など現場担当者がご説明致します。
⑤真庭バイオマス発電所
真庭地域の間伐材をはじめとする未利用木材や製材所から発生する製材端材、樹皮などを主燃料とする国内最大級規模のバイオマス発電施設です。(2015年4月稼働開始)地域木質資源燃料によるバイオマス発電のしくみをご覧ください。将来は地域ぐるみの電力地産地消を目指しています。
⑥真庭市役所本庁舎(地産地消エネルギー100%利用の本庁舎)
2011年4月開庁した真庭市役所本庁舎は、家具、内外装材などにいたるまで真庭産の木材をふんだんに利用し、100%自然再生エネルギーを活用しています。(木質ペレット・チップ冷暖房・太陽光発電)また、施設内の屋外歩道は、木片コンクリート舗装が敷かれ、電気自動車(EV)の急速充電器も設置された環境に配慮した公共施設です。バス待機所はCLT(直交集成板)製です。
【オプション見学先】銘建工業 CLT(直交集成版)工場
※ 別途:お一人 1,000円
将来性のある新たな建築材料としてCLTの普及・開発にもいち早く取り組んできた製造現場をご覧いただきます。(2014年4月国内初のCLT専用工場の稼働を開始)
CLTとは?
CLT(Cross Laminated Timber・直交集成板)、欧州を中心に発展してきた、構造用の大判パネル。ヨーロッパでは、コンクリート等に代わる構造材として既に利用が広まっている。日本でも、中高層建築物を木造で建てられるようになれば、国産材の新たな需要が開けると、期待がかかっている。
【地域のおすすめ】
コンベンション施設 「 勝山文化センター 」
館内には固定席数690人のポンテホールや、約200人収容の第1会議室や調理室などがある多目的型公共施設です。
【宿泊先】
バイオマスツアー参加者様限定お得!宿泊先



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